Adam's First Live Encore
まるっとひとつきたってしまったぞ…!
というわけで、12月14日夜、初めて観に行ったAdam'sのライブの感想です。
今回も鑑賞後の夜とか翌日とかにiPhoneに書きなぐったメモ書きに加筆修正してお届けします。
ですがこれ、ほんとはお蔵入りにする予定でした。
ちょっとね、文章が崩壊気味なのですよ。特に中盤以降。
まぁ読めばわかると思います。
なんつーかその、私のキャラ設定にも関わる部分なので、リアル知人が読まないことを祈ります(笑)
ここで、12月14日時点でのAdam'sメンバーについての私的認知度についておさらい。
理生さんはミュージカルでレミゼ1回、スカピン2回と3回観ているものの、コンサートに行くのはこれが初めてです。
翔さんはレミゼのコンブフェール役で観てたはずなのですが(しかも3回!)、当時は学生が個別認識できず…実質初です。
元さんは全くのお初。ライブ前にTwitterを拝見させて頂いた程度で、「お花の人」という認識で当日を迎えました。
小暮くんはスカピンで2回観たものの、なんせセリフが少なかったため歌をちゃんと聞くのはこれが初めてです。
この程度なので、「私なんかが行っていいのかなぁ」「客層どんなのかなぁ」などと一抹の不安を覚えつつ会場に向かいました。
第一部終了
いや~耳福耳福。
メンバーの踊りがなんだかかわいいってのわかる(笑)
そうだよね、ダンスは本業じゃないもんね。
理生さんの歌声、さすがすぎてぞくぞくする。
元さんただの王子だし翔さん歌うまにも程があるし木暮さん透明感があって眩しいし。
ミュージカルじゃないとこんな感じなんだ。
ライブなんだけど、でもロックだけじゃないし、かといってクラシックのコンサートでもない。
面白い。
クリスマスソングのハレルヤ、響きがすんばらしかったな。
あと理生さんと翔さんのカルーソは鳥肌モノだった…!
歌のうまさに反比例するようなぐっだぐだなMCもまたよい(笑)
理生さん口が回ってないし。
第二部のミュージカルコーナー?もたのしみだ。
色々終わってなさすぎてホテルに制作物と道具持ってきてるけど、そんな現実を忘れて夢の世界に浸れる。
最高。これでまた頑張れる。
けど、ミュージカルで役を演じてる姿がいちばん素敵だな、というのも素直な気持ち。
ただ歌ってるだけよりも、役として生きている姿がものすごく好きなんだなぁと改めて実感した。
なんにせよ、幸せそのものだ。忙しくても来たことに後悔はしていない。そして理生さんはやっぱり特別だ。
第二部終了(※ハイタッチ会終了後※こっから少々壊れてます)
せがたかいいろしろいやさしそうかっこいいてがさらっとしてるせがたかいいろがしろいやさしそうかっこいいてがさらっとしてる以下むげんるーぷ
えがおがすてき。
ぶじしぼうしたもよう。
あのえがおが目に焼きついてる。
ホテル到着。
ふわふわあったかくて手袋なしでも全く寒くなかった。理生さんすごい。
けっしてあったかい手じゃないのにほっこり心の温もりがすごい。
あーやばい。相当やばい。一目惚れだ。恋だ恋。これは恋。すき。ごめんなさいタイプじゃないとか言って。すき。
冷静になったら赤面しそうだが、とりあえずものすごくしあわせだ。
ロベスピエールに、そしてアンジョルラスに、また出会えたんだもの。
すんばらしかった。「新たな時代は今」。
幾度革命は恥辱をうけたか。
幾度革命は待ちわびたか。
ああああサビの歌詞出てこないいいいいいいい記憶力の無さが憎いいいいいいいいいい!
ワンデイモア、聴いててバルジャンもジャベールもやれそうだと思ったし、けどやっぱり理生アンジョは最高だ。
あーらしーのひーまでー♪あーともーおいーちにーちー♪
じーゆうーのたーめにー♪さーあたーいれーつをーーーー♪
アンジョパートが来た時のこぶしの突き上げ方、本人からも「キターーーーーー」って感じがにじみ出てて微笑ましすぎた。
ホテルでドラマ見ながらだと書きづらい。けど幸せ。ほっこり幸せ。
しばらく幸せに浸っていたい。
ロベスピエール、着膨れしてなくて当たり前だけど理生さんのままで、けどめっっっちゃこわくて、凄まじかった。
空気がびりびり震えてた。
スカピンについてのMCも印象的で。
革命のこと。ずっとマダムギロチンを横で見てて、胸が痛かったと。
フランス人の生まれ変わりなのかも。けどフランスにはまだ行ったことない。
革命がもういいやとならないと行けないのかもと。
そんな風に思っていたのか。
私、アンジョルラスがめちゃくちゃ好きだ。
もともと理生アンジョに出会う以前のレミゼ2回の時点で、アンジョルラスという人物そのものにものすごく惚れこんでいて。
そしてとどめの理生アンジョだった気がする。
理生さんに堕ちるきっかけだったのに、それが私が見た最後の理生アンジョだったってのが本当に無念でしかなくて。
そんなアンジョルラスに今日また出会えるなんて…ないてもいいですか。
改めて思った。
ミュージカル俳優はやっぱりミュージカルの歌がいちばん素晴らしいな。
声楽も素晴らしいけど「身近」な音楽とは捉えづらいし、ロックも素敵だけどそれだけじゃもったいない気がする。
理生さんがミュージカルを選んでくれたのが奇跡みたいだし、その道を支えて下さったすべての関係者様にお歳暮を贈りたい。
ここまで理生さんばっかだ。他のメンバーもすごくよかった。特に第二部。
エリザベートの闇が広がるの世界観ものすごかったな。理生トートも聞きしに勝る素晴らしさ。
ロミジュリの世界の王、ノリがよくてかっこよくて、何故だか第一部のロックナンバーよりもぐっと惹きこまれた。
木暮くんソロのシーラブズミー、役の入り方がすごくてピュアで素敵。
からの元さん理生さん翔さんとソロが続いて、ぴりっと引き締まる感じ。
歌うまばっかで耳が喜んでた。
からのハイタッチ会。
木暮くん理生さんやばい。かっこいい相当かっこいい。
木暮くんめっちゃ爽やか。もし私が学生で同じクラスに彼が居たら無意識のうちに目で追ってしまいそう。
あんな同年代周りにいなかったぞ。今もいないぞ。
理生さんめっちゃ肌白いしなにより優しげな笑みにずっきゅんときた(死語)
こちらの目をがっつり見てくるのは反則だ。
余韻に浸りすぎて去りがたくて、会場出口のとこでしばらく文字通りふらふらしてしまった。
なにやってんだわたし。
翌日品川駅にて。
MCで印象的だった言葉。アンコールの後、最後のMCかな?
理生さんが、「大好きな歌に没頭できて幸せだ」「この経験がまた糧になる」みたいなことを言ってて、ものすごくすとんと心にきた。
決して楽なことばかりじゃないだろうけど、でも本当に歌が好きで、それを仕事にして生活してて、幸せなんだろうなって。
私も、まっっっっったく比べられる次元じゃないけど、いま好きなことをして生きていて、
まだまだお金にならないけど注文も複数並行で途切れず入ってて、しんどいけど幸せだなって。
ああ、こういうとこがあるからますます惹かれるんだなぁ。
何かを極めて、それを内に留めるのじゃなく世界に発信してくれて、そこに触れると確実にほっこり幸せを与えてくれる、
そういう世界を生み出せる人への憧れがものすごくあって。
だって、自分もいずれそうなりたいから。そして、少しずつだけどそうなれていけそうな気がするから。
本当に来てよかった。
こんな感じで、途中壊れました(わたしが)。
読みづらくてすみません。
翔さん、思ってた以上に捉えどころがなく不思議な人で、癖になりそうでした。
元さんはただのリアル王子。なんでも器用でそつがなくてなんというかその美しかったです。
木暮くんはひたすらピュアで眩しくて、茎の太いひまわりわかるわ~ってなりました。
これはAdam's箱推しの予感がする。危険危険。
ハイタッチ会で理生さんに「恋」をしたわけですが、冷静になって考えるとこれは恋じゃない気がします(笑)
やっぱり決して見た目は好みのタイプではないし(すみません)、お近づきになりたいわけでもない。
ただあの日を経て、私の中の「何か」が確実に変わった気がします。
今までは「この人が舞台で輝く姿が見たい」「舞台で歌っている姿が見られたらそれだけでいい」という感じだったのが、
さらに「私生活も充実した幸せなものであってほしい」「日々笑顔で過ごせますように」という祈りみたいなのも加わった感じ。
はい、ひとつ階段を上りました。やばいです。
恋じゃないと言いつつ、確実に理生さんの写真を見たら「きゃー保存保存」ってなってるし、なんなんでしょうね。
ただ、今のところファンクラブに入る気はないです。
今はまだ、一人でひっそりもだもだしながら応援したいし周りから理生さんファンだと気づかれないようにそっと会場に居たい。
こんなこと言いつつ、2月のソロコン後にあっさりファンクラブ入ってたら笑えますが(笑)
今はまだその時じゃないんですよ。