HempLake

つれづれなるままにつらつらと。文字数がやたら多い。

おひっこし、からの改めて自己紹介

2021年、あたらしくはてなブログに引越してきました。

今まではFC2blogを使っててそれほど不満はなかったのですが、なんとなく。

しばらく更新あいちゃったし心機一転、程度の軽い考えです。

いちおうFC2blogの古い記事も移行してありますが、移行したデータのまんまいじくってないので行間とか文字の大きさとかがめちゃくちゃで読みづらいと思います。

ずぼらなもので全部に手を入れるのが億劫なのでそこはご容赦くださいませ。

以下、改めて自己紹介なんぞしていこうと思います。

 

 

私がブログを書く理由

 

そもそもなぜ私がブログを書くのか。

それは、美しいもの見たはなから薄れゆく自分の感情を何とかして書き留めておきたい…!と思うからです。

 

何かうつくしいものを観たら心を動かされるじゃないですか。

なのにその時の感情ってどんどん忘れていってしまって自分でもなかなか思い出せないのがもどかしいんです。

その時心を動かされたものって自分の人生にとってきっと大事な意味があると思うんですよね。

そういったものを一つ一つ書き留めていくことで、ああこの時の自分こんなこと考えてたんだなとかこんなことに惹かれてたんだとかを、あとからでも振り返ることができればいいなぁと思って書いています。

つまりは個人の感想、備忘録です。

 

もちろんいろんな人に読んでもらえたら嬉しいしコメントとかもらえたら小躍りしちゃうけど、きっと誰も読まなくても書き続けると思います。

だってわたし自身が過去のわたしの文章を読みたいから。

 

というわけで改めて自己紹介なんぞしていこうと思います。

 

わたし とはどういう人物か

 

一言でいうと、「好き」にとことん埋没していく人です。

好きなもののためなら全国どこでも一人で気軽に行けます。

このコロナ禍、それがなかなか自由に叶わないのが地味にストレスだったりしますね。

 

そんなわたしの好きなもの。

いっぱいあるけど、その中でも特に好きなのはフィギュアスケートとミュージカルと宝塚歌劇団雪組とハンドメイドとファッションと恩田陸ですかね(おおい)。

その中でも、私の生活に多大な影響を与えまくっている前3つについて軽く語っていきたいと思います。

 

すきなものそのいち:フィギュアスケート

 

フィギュアスケートの沼にずぶずぶはまっていく過程でターニングポイントは何段階かあるのですが、その中でも2012年ニースの世界選手権はとても大きいポイントでした。

きっとまたどこかで書くと思います。というか書ければいいなと思います。

 

2012年THE ICEでアイスショー鑑賞デビューをし、2012年の仙台NHK杯で試合観戦デビューもしました。

以後8年間で過去にスケートを見に行った都道府県は、北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、新潟、長野、静岡、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、広島、福岡(抜けあるかも…)。

海外はそれぞれ中国の上海(2014年中国杯)、フィンランドヘルシンキ(2017年世界選手権)、韓国の江陵(2018年平昌オリンピック)での観戦経験があります。

その中でも思い出に残る試合は2012年NHK杯(仙台)2017年世界選手権(ヘルシンキ)2018年平昌オリンピック(江陵)ですね。

こうやって振り返ると生で沢山の素敵な演技をみられてほんと幸せだなぁと思います。

 

好きなスケーターは多々いますが、現役では羽生結弦選手宮原知子選手の滑りに語彙力を無くすことが多いです。

Twitterを見てればどの界隈に興味があるかはわかると思います。

 

すきなものそのに:ミュージカル

 

ミュージカルにはまるきっかけは2017年のレ・ミゼラブルでした。

それまでも子供向けミュージカルとか劇団四季とかは観たことがあったものの、あくまで2~3年に一回のおたのしみ程度でした。

でも、あの年のレミゼで私の人生は大きく変わりました。

その年は3回レミゼを観たんですけど、1回目ですごいな~また観たいな~となってチケットを追加し、2回目でわぁキャストが違うとこんなに違うんだそれなら別の組み合わせも観てみたいと血眼でチケットを探し、3回目のレミゼでの“運命の出会い”を果たしてずどんどごーんと沼に落下したわけです。

あの時上原理生さんのアンジョルラスに出会っていなければ私はミュージカルの沼に生息していなかったはず。

本当に衝撃的な体験でした。

詳しくは前ブログから移行した記事に書いてあります。

 

hemplake.hatenablog.com

 

それ以降いろんな劇場でたくさんのミュージカルを観てきました。

好きな劇場は博多座です。

あそこの1階特B席(1階後方の一段高くなってる場所)がめちゃくちゃお得で好き。

劇場前におっきいパネルがあるのもうきうきするし、入ってすぐの商魂たくましいお土産ゾーンみたいなのも大好きです。 

 

すきなものそのさん:宝塚歌劇団雪組

 

雪組にはまる過程も何段階かあって話せば長いですが。

実はヅカの初見は雪組ではなく宙組だったんですよ。

 

2016年に大学の課外授業の一環で大劇場に行って、お芝居とショーでものっすごいキラキラを浴びてこりゃはまったらやばそうだなとは思ったものの、その時はまだスケートの方で手いっぱいでなかなかそれ以上広がらなかったんです。

あとからあれは朝夏まなとさんと実咲凛音さんのトップ時代だったんだと知りました。

入場前に引率の男性教授が「今の宙組は若くて芝居はいまいちだがダンスが本当に良い」と言っていて、(こんなヅカオタだらけの空間でいまいちだなんていったらファンに殺されるべ)と内心思ったのを覚えています。

そしてさっき、演目のタイトルを調べようとしてあれが生田大和先生の作品だったと知り、わ~そうだったんだ~と驚きました。

なぜなら私の“親”が生田先生作のひかりふるだからです。

 

最初に雪組に興味を持ったのは東宝版の1789にはまっていた時。

Twitterを眺めていたら1789のあとにひかりふる路をセットで見るとなかなかえぐられるからおすすめと書いてあって、へー面白そうだなと思ったのがきっかけです。

ちょうどNHKBSで放送があったので録画してみて、トップの2人のあまりの歌唱力の高さに度肝を抜かれました。

望海風斗さんか、スケートのTLでも何度かお名前拝見してたな……まさかこんなにすさまじい神のような歌唱力を持ったお方だったとは!!!真彩希帆ちゃんもめちゃくちゃうまいし何よりすんごくかわいいいいいい!!

そんな感じでほんと衝撃的だったんですね。

というわけで望海さんと希帆ちゃんは私の中で特別な存在です。

 

その後2019年2月ファントムの東京千秋楽をはじめてライブビューイングで見て帰路雪の中アドレナリンでほくほくあったかくなるという体験をし、2019年6月に壬生義士伝ではじめての生観劇を果たし、その後なぜだかカフェブレイクの放送を見て朝美絢さんにすとーんと落ちて今に至ります。

現在は雪組を生きがいとしていて月組もほんの数回観ていて宙組も一度観に行って他組にも興味がある、そんな感じです。

 

おわりに

 

このブログでは主にミュージカルと宝塚を観た後の感想を書いていけたらと思っています。

Twitterとかでは収まらない長文をこっちにつらつら残していくつもりです。

文章が長くなることには定評があるので覚悟しといてください。

以上!