HempLake

つれづれなるままにつらつらと。文字数がやたら多い。

いちねん。

タイトルの通りです。

今日がちょうど1年なのです。

何から1年かって?

私が理生さんを初めて観て、その歌声に圧倒されて、どぼんと底知れぬ深い沼に飛び込んだあの日からだよ!!!

というわけでお久しぶりです。

いやーいつぶりでしょうか。

そう思って見返してみたら、バスティーユデイの記事以来でした。

わーお随分前だね!もっと書いてるかと思ってたよ!!

そういえば1789DVD発売日も決まりましたね!!おたんじょうび!!!

1789の感想記事、いくつも下書きにたまっています。

あとほんの少し手を入れたら公開できるのに。

下書きには他にも、合間で行ってきた北欧旅行記や思い付きで和樹さんのライブに行っちゃった話なんかもあるのです。

もちろんにっぽん男女騒乱記も観劇済ですよ!

色々書きたいことはいっぱいあるけど、上半期精力的に動きすぎてたまった疲れと、9月にあった年2回の修羅場のための

準備などで、じっくりパソコンに向かう時間を取れずにいました。

でもね、今日は特別。

なのでここまで書きかけのもの全部すっとばして、あの日の理生さんから始まったミュ沼についての話や、

実際に熱は冷めちゃったか否かなどについてさらっと書こうかと思っています。

まずはおさらい。

私が上原理生氏を初めて観たのはレミゼ名古屋公演2017年10月3日マチネです。

その時の様子については以前からアツく語っているので割愛。

いちおう該当記事のリンク貼っときます。

「なぜ人は同じ舞台を何度も観るのだろう」

「ゆめにいきる」

改めて読み返してみたら気恥ずかしいですね~。

けどぴゅあ。ものすごくぴゅあ。

最初の頃に感じたこの気持ちって、何度も観るうちにそれが当たり前のようになってきてしまうから、時々読み返すと

そのぴゅあさが眩しくて目がつぶれそうです(なんじゃそりゃ)。

あの時は1789に10回も通うなんて思ってもみませんでした。

そりゃそうだ。想定内だったらそれはそれで怖い。

さて、ここでがらっと話は変わります(笑)

先週末珍しく両親が車で関西に来ていて、姉と甥っ子と私の5人でドライブすることになったのですね。

で、まず私と両親が合流して姉の家に向かう途中、父が「新しいカーナビ、BluetoothiPhoneの音楽そのまま

飛ばして聴けるから好きなの流して良いよ~」って言ってきたのです。

で、最初はグレイテスト・ショーマンのサントラをかけていて、それが終わったから1789のてぺさやverを流すことに。

父には「小池徹平と神田沙也加が出てるフランス革命のミュージカルで、私がハマってたやつだよ」と軽く説明しときました。

で、聴きながら「これが小池徹平?」「へー思ったより歌上手いんだなぁ」みたいに父が好き勝手言う感じの車内に。

そしてパレロワイヤルで理生さんが歌い始めた途端!

私が何も言ってないのに「おっこの人めちゃくちゃうまいね!感情表現も良くて演技力もある!」と父が言ったのです。

やーなんか嬉しいですね。いや、私が褒められたわけじゃないけど、でも嬉しい。

父は学生時代合唱団の指揮者をやっていて、わりと綺麗なテナーで、家でもうるさいくらい熱唱してるし、

最近また歌を習い始めたくらい歌が好きな人で、だからこそ自分の推しが認めてもらえた感じがより嬉しかったのです。

ちなみに1789一緒に観に行った母も「あの人ダンスはゴリラみたいだけどめちゃくちゃ歌がうまくて存在感あるよね~」と

褒めてるんだかけなしてるんだかわからない褒め言葉を言ってくれました(笑)

いちおう推しは理生さんとは言ってありますが、家族の前でこのブログみたいにアツく語るわけじゃないし、

観劇の感想と言っても全体的なことしか言わないので、ここまで理生さんに入れ込んでるとは思ってないかもだけど、

だからこそこちらが何か言う前にするっと褒めてもらえるのは嬉しいですよね。

さて、1年たって私の上原理生氏に対する思いは薄れたのか否か。

答えは当然「否」です。むしろ深くなる一方だよ!!

理生さんのおかげでミュージカルをいろいろ観に行くようになって、

「あ、この人素敵だな」「この役者さんいいな」と思うことは多々あれど、

やっぱり理生さんにはかなわないですね。

あの歌声と存在感は本当に中毒性がある。

文章を書くのは大好きだけど同時に超が5つついても足りないくらい筆不精の私が、こうして細々ながらもブログを

続けられているのは、ひとえに理生さんが「語りたくなる人」だからだと思います。

理生さんの歌って、ただ「いいな」「上手いな」ってだけじゃなくて、感情にダイレクトに揺さぶりをかけてくるイメージ。

聴いた時に脳内をぐるぐるめぐった感情と、その場面を後から思い出して湧き上がる感情と、そのどちらもなんとなく

自分にとって大切なもののような気がして、忘れる前にどう感じたかを書き留めておきたくなるのです。

ミュージカルの魅力って、やっぱり役者さんが感情を歌にのせて届けるところだと思うんです。

歌の持つ力って本当に強くて、同じ内容でもセリフで聴くのと歌になるのとでは刺さる強さや位置が全然違う気がしていて。

特に歌うまさんが紡ぐ歌のもつ求心力ってすごいものがあるし、幸か不幸かそれは現場じゃないと分からないことだと

知ってしまったので、こうして引き返せないところまではまり込んでしまったというわけです。

上原理生、恐るべし…!

理生さんのおかげでミュージカルの魅力に改めてハマって、理生さんが出ていない作品も気になるようになってきました。

1789に通ったせいで今ではソニンちゃんと和樹さんと大輔さんも気になる存在になっています。

タイタニックとMAとロミジュリはちゃっかり観劇予定に組み込んであります!

あとはピアフと、(行けるようなら)バリトンコンサート、そして大本命レミゼ、(サイゴンもくる…のか?)。

晦日は家族で過ごすと決まっているのでジルベスターコンサート行けなさそうなのが残念すぎます。

いや~しかし今後も目白押しで楽しみですね!

スケートの方でも、11月の西日本選手権(名古屋)(チケット取れたら)、NHK杯(広島)(チケット確保済)、

12月の全日本選手権(大阪)(チケット取れたら)、来年3月の世界選手権(埼玉)(チケット取れたら)、

4月の国別対抗戦(福岡)(チケット取れたら)は予定に組み込んであります。

こんなんじゃいくらお金があっても足りないね!

油田掘り当てるか石油王とお近づきにならねば…!

レミゼの新キャストのお披露目のやつ、見事に外れてしまってショックだったのですが、

ここはその交通費を来年のレミゼ貯金に回せるのだとポジティブに捉えておきます。

東宝さん動画ちゃんと撮ってね!!歌唱部分はフルでYouTubeにお願い致します!!

そういうわけで(どういうわけなんだか)、今日を持ちましてついに、DelMond会員になるべく入金をしてまいりました。

今までファンクラブとか入ったことないし1年様子を見てからと思ってたのですが、1年たっても熱が冷めそうにないので。

諸先輩方お手柔らかに~。